今回のレポばかりは記憶が薄れないうちに書こうと思っていたのですが、
学校のレポートやらバイトに追われ結局かけずじまい……。
そんなわけで今回も今更レポになりました。
そして、今回のレポはテスト前と言うこともあり、
時間節約のため本編のみ切り出して書きます。
当日の物販の様子やらは後ほど追記する……かも。





ちなみに本文もの凄く長いんで、読む方は時間のあるときにお願いいたしますw



Go to the NEW STAGE! THE IDOLM@STER 3rd ANNIVERSARY LIVE

ちなみに今回のキャスト表記は色々と迷ったんですが、
基本的に中の人表記で統一させてもらいます。
実際はキャラ名義にすべきなんでしょうが……。
まぁ、そこら辺は読んで頂ければ分かるかと。
後、ライブ中の画像ですがここら辺がなかなかよさげな写真をupしているので、
紹介しておきます。
http://www.onlineplayer.jp/modules/topics/article.php?storyid=10596




前説として小鳥さんからの諸注意。
あまりにも衝撃的な発表が多くて、ここら辺の印象とかが薄れてますが、
実際この前説の部分も十分衝撃的でした。
小鳥さんの3Dモデルが普通に登場したり、携帯取りだしポパピペプしたり、
新アクションとして写真を写す動作をしたり……。
しかし、何よりも素晴らしかったのは小鳥さんのロマンスw
これは間違いなく次の配信曲の振り付けでロマンスが入るに違いないwww
期待してますよ、バンナムさん(ぉ


その後社長登場。
いつものことながら社長の人気っぷりに嫉妬w
そして、小鳥さんへ年齢ネタというキラーパスをさりげなく投げつけるところが素敵すぎますw
そんなこんなでグダグダなやりとりがあった後、いよいよライブスタートです。


01 shiny smile(Short Ver.)(釘宮理恵/若林直美/長谷川明子)

一曲目は予想通りのシャニスマ。
しかし、メンツがというかむしろくぎゅがぁぁぁぁ!!!!
あまりの破壊力に危うく発病してしまうところでしたw
そして、この段階で距離的に表情も分かることを確認。
本日の昇天を確信する。
くぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!


02 エージェント夜を往く(Short Ver.)(今井麻美/たかはし智秋/下田麻美)

もうあまりにも狙いすぎな選曲で俺超歓喜www
メンツもこれは最早反則だろ、といったレベル。
当然のことながら会場には「とかちつくちて」のコールが鳴り響いたのでしたw


03 GO MY WAY!!(Short Ver.)(平田宏美/中村檜里子/仁後真耶子)

最初からフルスロットル過ぎて困るんですがw
この時点で何本UO消費したと思ってるんですかwww
そんなことはどうでも良くて、重要なのは俺の目がまやちょんに釘付けだったことですよ。
まやちょん、可愛いよまやちょん!



ここで各人の自己紹介。
各人の自己紹介に合わせて、それぞれウルトラシリーズ振ってたのは私ですwww
おかげで正直なところみんなが何言ってたか覚えてない(ぉ
とりあえずジューシーでポーリーだったことは間違いないですw




04 Do-Dai(仁後真耶子/今井麻美/下田麻美)

ミンゴスの「デートしてくれますか?」に
全力で良いデスとも!と答えたのは言うまでもないw
しかし、Do-Daiはもの凄くダンスを頑張っていたと思います。
ただね、W麻美さん……その衣装であのダンスはヤバイと思うんだ、
というかめちゃめちゃ際どい。
まぁ、俺は紳士なのでちゃんとガン見しましたがw
いや、実際は曲に集中してたのでそれどころではなかったのですが、
それでもどうしてもそっちに意識が行ってしまうわけで……。
やはり俺は立派な変態紳士だったようですwww


05 私はアイドル(たかはし智秋/若林直美)

とりあえず、みんな魅力ビームにやられすぎw
まぁ、気持ちは非常によく分かりますがw


06 Here we go!!(REM@STER-A)(長谷川明子)

ここでちゃんとあっきーを持ってくるところは流石です。
周りの皆さんは軒並みとろけきってましたが大丈夫でしたか?w
かくいう俺は蒸発寸前でしたwww


07 My Best Friend(REM@STER-B)(釘宮理恵/平田宏美)

もうね、このときのくぎゅは天使だった。
だって、だって、あのくぎゅ様が俺の正面で、
「キュ♪キュッキュ♪ハイ!」とかやってるんだぜ?
しかも超楽しそうに。
もはやセカイの終わりじゃないかと思うほどの破壊力。
そして、ひろりんの「キュ♪キュッキュ♪ハイ!」コールもやばかったw
アレはマッコマコリーンレベルの破壊力でありました。
要するに何が言いたかったかと言うと、MBFは最高です!ってことだよ!
しかし、俺には「くっぎゅぎゅ♪」と言ってるようにしか聞こえないwww


08 relations+(中村檜里子/若林直美)

リレのイントロが聞こえてきたところで、テンションが今まで以上に跳ね上がる俺。
しかし、出てきたメンツを見てフリーズ。
あ、アレ?でも流れてるのは普通のバージョンのイントロだし……アレ?
とか思っていたら2番からRE-M@STER Aに変化したwwwwwww
しかも、この振り付け明らかにマツ○ンサンバ意識してるだろwwwwww
神のダンスがノリノリすぐるwwwwwww
そして、皆さん待望の生わっほい。
俺もご多分に漏れず叫んできましたよ、えぇ。
ラスト退場するときもわっほいと叫ぶえりりん
どんだけわっほいが好きなんですか、アナタはwww


09 9:02pm(REM@STER-B)(平田宏美/長谷川明子)

ここまでずっと突っ走ってきた感じでしたが、ここで少ししっとりと。
ひろりんの声はこういう曲に良くあいますね。


10 太陽のジェラシー(REM@STER-A)(下田麻美/今井麻美)

とか思ってたらこの曲が来てムードが全てぶち壊れたwww
W麻美でしたが、正直ずっとあさぽんのターン。
あさぽんのあのダミ声は国宝に認定するべきだと思うんだw



ここでゆりしーからのビデオレター。
最後の雪歩ネタは良かったw
男の人は苦手ですぅ、ってまぁこんだけ濃い集団見せつけられたら、そうなるわなw
そのまま、樹里さんに話を振ってドラマパートに突入。
ドラマパートではダンス……じゃなかったビジュアル審査員の山崎すぎおが登場。
内容はNYのイベントに連れて行くメンバーを捜しているのだが、
それが5人ということでどうしようか困っているとのこと。
その小鳥さんとのやりとりをしっかりと「ミテマスヨー」していた、
春香さんを初め765プロメンバーの中でNY行きをかけて激戦が勃発。
5、4に分かれてアピールして良かった方を連れて行くとのこと。
その題材として上がったのがMAシリーズ。


MAキタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━!!
今回は多分歌わないんじゃないかと思ってたんですが、その予想を見事裏切ってきた!!
これで、今度こそちゃんと跪くことができる!(ぇ


そんなわけでここからソロパートに突入。



11 キラメキラリ(Short Ver.)(仁後真耶子)

のっけからキラメキラリキターーーーーーーー!!!!
今でも合いの手は完璧に覚えておりますw
ただ今回はグレパに比べたらそこまで猛らなかったかな。
あの時は本気で壊れてましたからねw


12 ふるふるフューチャー☆(Short Ver.)(長谷川明子)

続いてあっきーのふるふるフューチャー。
とりあえずあっきーのダンスのかわいさにやられた。


13 フタリの記憶(Short Ver.)(釘宮理恵)

グレパでは聞くことのできなかった伝説の楽曲が今・・・。
この曲は本当に名曲だと思います。
ただただ聞き入ることしかできない。


14 スタ→トスタ→(Short Ver.)(下田麻美)

あさぽんの安定度はさすがの一言。
気持ちよく紳士スタイルで聞くことができました(ぇ


15 I WANT(Short Ver.)(中村檜理子)

この瞬間紛れもなく閣下が光臨していた。
間奏でのあの哂い声はマジで鳥肌ものだった。
歌の方もうまい具合に歌い方に工夫をしていて、
かなり安定して聞けるようになって来ました。
そして何よりも今回は跪くことができるスペースがあるのですよw
と言うわけで相方と二人して跪くwww
普段は愚民ではない俺もこのときばかりは身も心も愚民でしたwww



ここでビジュアル審査員の興味がなくなってきた模様。
残念ながらスクリーンに写っている審査員画像の色は消えませんでしたがw
審査員いわくフェロモンが足りないw
そんなわけで何故か小鳥さんも駆り出され歌うことに。




16 ポジティブ(REM@STER-A)(たかはし智秋/仁後真耶子/滝田樹里)

別名お祭りバージョン。
観客のコールも完璧なのは流石といわざるを得ないw
まやちょん楽しそうだったなぁ・・・素晴らしい。



ポジティブを聞き終わった後も審査員の興味は回復せず。
曰く「フェロモンじゃなくただ元気なだけ」
確かにごもっともな意見でございますw
ここで満を持して765プロ男役担当の真くんが登場www
あさぽんとともに歌う曲は・・・




17 おはよう!!朝ごはん(REM@STER-A)(平田宏美/下田麻美/串田アキラ

イントロがかかった瞬間沸きに沸く会場。
確かにテンションあがるけどこれはフェロモンとは違くないか?w
とか思っていると一番が終わったあとの間奏で、
あさぽんとひろりんが焼肉が食べたいなどと言い出す。
ま、まさか・・・そんなバカな・・・。
しかし、バンナムは我々の想像遥か彼方を行ってくれました。
串田アキラ本当にキタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━!!
会場、もはや盛り上がるとかいうレベルじゃない。
俺もすでにこの時点で魂が抜けてましたw
あの声はマジで孕むかと思うぐらいいい声でしたwww
最後にあさぽんとひろりんが串田さんと握手。
終わった今でも信じられない夢のステージでした。


この串田さんの歌声に審査員も満足したらしく興味回復。
対決は後半に突入。



18 いっぱいいっぱい(Short Ver.)(若林直美)

今回聞いて改めて思いましたが、アイマス曲の中でもこれほどライブ向きな曲はそう無い。
いっぱいっぱいのコールはもの凄く盛り上がりますし、
歌ってる若林神の客席の煽り方も完璧。
極めつけはラストの「私のメガネ好き嫌い?」ですよw
これからもライブ時には鉄板で歌って欲しいですね。


19 目が逢う瞬間(Short Ver.)(今井麻美)

圧巻の一言。
やはりこの曲がかかると盛り上がりますね。
ミンゴスも当然良かったんですが、個人的にはまだ完全には乗り切れていない印象。
まぁ、これはライブ後だからこそそう思えてしまうのかもしれませんが。


20 迷走MIND(Short Ver.)(平田宏美)

MAゾーンの個人的MVP。
曲もさることながらひろりんの歌唱の安定度は抜群。
もう「ラ・ビ・リ・ン・ス!」のところとか本気で惚れましたw
やっぱり楽曲的にもMA曲内では迷走が一番好きなんだなと再認識。


21 隣に…(Short Ver.)(たかはし智秋)

上手い。抜群に上手い。
心に故桃邪気Pを思い浮かべつつ祈るように聞きいってました。
しかし、ガチトリオ全員こっちのチームに入れるとか反則過ぎると思うんですがw




ちあキングが退場すると、えりりん
「季節は全然違いますけど765プロのみんながクリスマスをプレゼントします」
と言った感じのアナウンスの後にシャンシャンと鐘の音が……。
このときに俺は今日の完全勝利を確信。
この後やよいが一人で舞台に出てきて、きょろきょろと何かを探している様子。
それを心配に思ったのか伊織が声をかけます。
とりあえずこの時点で俺のやよいおりメーターが急上昇w
やよいおりは正義!!と心の中で叫んでいたかどうかは定かではありませんwww
そこに、春香も登場。
もちろん歌う楽曲は……。



22 メリー(中村檜里子/仁後真耶子/釘宮理恵)

キ…(-_-)キ(_- )キ!(-  )キッ!(   )キタ(.  ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━━!!
キタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━!!
大事なことなので二回やりましたw
そんなことはどうでも良くて、この日間違いなく俺最絶頂の瞬間。
今日のライブはこの曲を聞きに来たと言っても過言ではない。
あまりにも高まりすぎてサビではロマンス打ちかけたw(ドアラ的な意味で)
UOも自重せずに行こうと思ったんですが、あまりにも残りが少なすぎて
ラスサビで折るのは一本に押さえてしまいましたwww
ここであまりにもテンションが高まりすぎたのか知りませんが、
これ以降逆にテンションが落ち着いてくるという謎展開に見舞われます。
それぐらい、この曲は、最高の一曲だった。



ここで対決も終了……かと思いきや、5vs4では不公平だということで
またもやひっぱりだされる小鳥さんw


23 ID:[OL](滝田樹里)

もちろんダンス審査員の軽口哲也氏も競演w
個人的には歌そっちのけで合いの手にうつつを抜かしていた気もしますがw
しかし、二番のメロは歌なしでずっと軽口氏が話してたのですが、
その間一人で踊ってる樹里さんに萌えまくったw
あれこそまさしく萌えという感情に相応しいwww
以降は合いの手そっちのけでダンスに夢中(ぉ
あぁ、もちろん樹里さんの歌も素晴らしかったですよ?




これにて本当に対決の方は終了。
事務所にて社長が山崎氏に勝者はどちらなのか迫るわけですが……。
結局勝者は焼き肉マンwwwww
会場もむしろその結果に大満足で大いに盛り上がっておりましたw
そして最後は……


24 THE IDOLM@STER(Short Ver.)(釘宮理恵/若林直美/長谷川明子/今井麻美/たかはし智秋/下田麻美/平田宏美/中村檜里子/仁後真耶子)

グレパでは聞けなかった夢にまでみた全員によるアイドルマスター
やはり締めの曲は「i」とかもありますが、この曲を外すことは出来ない。
様々な夢のかけらが集い集まり、ステージを具現する。
この曲には全ての想いが詰め込まれていたと思います。




とかなんとかまるでもう終わりみたいなことを書いてみましたが、ライブはまだまだ続きますw
まぁ、曲終わった後に全員出てきてキングが無茶振りコーナーとか
始めだしたので俺もここで終わりかと思ったのですがwww
あっきーとあさぽんに三文字で今日のライブの感想を表せとか、
無茶にも程がある振りを投げつけたキングですが、
若林神に「時間無いから巻きで」と言われあえなく退散www
何がしたかったんだあやつはwwwww




25 魔法をかけて!(若林直美/今井麻美)

ここら辺で俺の賢者モードが発動w
先のメリーのせいかどうかは分かりませんが、
自分でも気持ち悪いほど落ち着いてステージを見守る俺。
ここから俺の精神状態は未体験ゾーンへと突入していきます。



26 バレンタイン(下田麻美/長谷川明子)

原曲通りの二人で。
全体的にも言えることですがやはりダンスがかなり凝っていたなと。
手でハート型を作る部分の振り付けは良かったです。
まぁ、コール打ってて正直あんまり見れてないんですがw
しかし、コールを打ちながらも嫌に冷静な自分。
何かがおかしい。


27 YES♪(平田宏美/中村檜里子)

この曲はしっとりと聞かせる感じで。
何時聞いても「YES♪」の部分は思わず、こちらも口ずさんでしまいます。


28 inferno(たかはし智秋/今井麻美)

賢者モードの俺でもこれには魂が震えた。
正直、この二人のコンビは他のメンバーとは格が違うと言うことを
まざまざと見せつけられました。
曲の完成度という点では今ライブ他の曲を全く寄せ付けないレベルで一番でした。


29 shiny smile(釘宮理恵/秋月律子/長谷川明子)

まさかシャニスマを二回も聞けるとは思ってもみなかったw
しかも、メンツも変わらずくぎゅがががががががが。
今回はじっくりとダンスを堪能させて頂きました。
しかし、本当に再現度高くて感動したw


そして、今ライブ初めてのしとっりモードに突入。
いやー、ここまでノンストップだったから本当にきつかったw



30 思い出をありがとう(仁後真耶子/下田麻美)

そして、ここを機に俺の魂は完全に抜けきり霧散し、
これ以降の四曲はただ呆然とステージを見つめることしかできなくなりました。
サイリウムを振ることも出来ず、ただただ見つめるのみ。
俺に出来ることはステージ上の二人の表情を追うことだけであり、
あのときのまやちょんの満ち足りた表情は決して忘れることはないでしょう。
そして俺の感情も不思議なものに。
全てを失くしたかのような喪失感と共に、
どこまでも満たされているかのような充実感。
今でも、あの時の感覚については言い表せません。
ただ、一つ確かだったのは、
あの時の俺は確かに幸せに包まれていた。


31 空(滝田樹里)

樹里さんも本当に楽しそうに歌ってました。
ただ惜しむらくはサビで入ったPPPH
あそこは静かに聞かせて欲しかった。
まぁ、樹里さん自身も客席煽ってたんで仕方ないかなとは思いましたが。


32 my song(平田宏美/中村檜里子/たかはし智秋)

このときはキングが正面に来ていたので、ずっとその表情を追ってました。
Aice5で大きい箱に慣れてるせいもあってか、かなり余裕ありましたね。
当然ながら歌も絶品。


33 蒼い鳥(如月千早)




そこに、如月千早がいた。





ミンゴスが千早の中の人だとか、千早が乗り移ってただとか
そんな生ぬるいものなんかでは決してない。
こういう言い方は失礼かもしれませんが、
あそこにいたのは今井麻美という人格ではなく、
紛れもなく如月千早という人格でした。
今回のライブ、メリーとかinfernoといった様々な名曲がありましたが、
それすらもこのときの蒼い鳥の前ではかすんで見える。
曲間に入っていた客席の歓声すらも黙らせてしまうあの存在感。
恐らく、この先数年単位でこのレベルの歌を聞けることはないでしょう。




次の発表に行く前に美希以外のアイドル全員から手紙風のメッセージ。
内容はいつもPを頼ってばかりでゴメンナサイ、
Pがいるから今の私たちがいるわけで感謝してもしたりない、
といったような内容。
シリアスな内容だったのにあさぽんがしゃべり出すと笑いが起きる会場w
まぁ、あの流れで「んっふっふ〜」とか言いながら登場してくればそうなるわなw



で、この後に起こったことは皆さん色々なところで聞き及んでいるでしょう。
一番あの場の雰囲気(台詞回し)が再現されているのはこれだと思います。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20080728/imassp.htm
まぁ、そう言うわけでこの部分の感想に関してはここでは控えさせてもらいます。
書くなら改めて別記事でということで。
とりあえず、このときのあの熱気は俺の魂を一時的に呼び戻すには十分でしたw




34 オーバーマスター(Short Ver.)(長谷川明子/沼倉愛美/原由美)

勢いに任せてUO折ろうかとも思いましたが、
周りの雰囲気がそんな雰囲気じゃなかったので止めましたw
そして、周りに習って新キャラ二人を凝視し、誰だか確かめることにwww
しかしながら全然分からずw
まぁ、かなりの新人さんっぽかったので分からなくて当然だったんですがw
しかし、この展開には激烈に燃えた。







35 まっすぐ(中村檜里子/たかはし智秋/仁後真耶子/釘宮理恵/若林直美)


「隣に…」でも「メリー」でも、そしてあの「蒼い鳥」ですら
崩壊しなかった俺の涙腺が、二番の合唱で完全にぶっ壊れた。
ライブでガチ泣きしたのなんて生まれてこのかた初めてですよ。
全ての想いが溢れ出てきて……もう止められませんでした。



再び俺の魂は抜け出し完全に浄化。
おかげで曲が終わり、出演者が退場し、アンコールが始まっても
完全に崩れ落ちて動くことが出来ませんでした。
それでも、想いをなくなった気力に変え、体を突き動かし
声を張り上げること1分弱。
ステージには再び光がともり、流れ出すは原点とも呼べるあの曲。






EC1 THE IDOLM@STER(釘宮理恵/若林直美/今井麻美/たかはし智秋/下田麻美/平田宏美/中村檜里子/仁後真耶子/滝田樹里/長谷川明子/沼倉愛美/原由美)


ただただ想いの洪水に溺れるのみ。
此処こそが我が聖域なり。
其処にあるは、アイドルマスターという、世界。




歌が終わった後、思い思いに叫ぶ観客達。
そんな中で俺は叫ぶべき言葉を見つけられずにいました。
ミンゴスー!!」……違う。
「伊織ぃーーー!!!」……違う。
「ありがとう!!!!」………これも、違う。
そして、俺の口からこぼれだしてきた言葉は




アイマス最高」

この一言でした。
この一言が出てきたことで、俺は中の人だとかキャラだとかそう言うものを超えて、
アイドルマスターという世界が本当に大好きだったのだということに気付きました。
正直、このライブ前までアイマスへの気持ちが離れかけていた部分もあったのですが、
今回のライブで完全に気持ちを取り戻しました。


そして、今日この瞬間俺のヲタ人生の中で常に中心に居座っており、
決してその場所から動くことはないだろうと思っていた、
ときめきメモリアル」という作品を「アイドルマスター」という作品が超えて行きました。
ヲタに目覚めて既に10年近く。
今更になって俺の原点とも言える作品を超える作品に出会えるとは思っていませんでした。
それほどまでに、今回のライブは素晴らしかった。
そして、それ程までのものを創りあげられる
アイドルマスターという世界に僅かながらでも関われた自分を本当に誇りに思います。



最後はお約束のえりりんの声に合わせて「ドームですよ!ドーム!」コールで締め。
次々と退場していく出演者。
そんな中最後までえりりんとあっきーが残り客席に向けて挨拶。
最後、えりりんとあっきーが手を繋ぎ去っていたあの後ろ姿こそが、
これからのアイドルマスターという世界を雄弁に語っている様に思えてなりませんでした。



そして、ステージも全て終了し観客達が退場していく中、
自然に沸き上がったアイマス最高のコール。
顔を涙でぐしゃぐしゃに崩しながらも、精一杯叫び続けていたあのとき。
アイドルマスターという世界はファン達をも内包し、
高みへと上っていく最高の世界なんだな。
ということを強く感じたのでありました。


                                                                                                                                          • -


まぁ、こんな感じだったので終わった後は魂が抜けきって
あっちの世界に行ってたので戻ってくるまで大変でした。
ただ、終わった後会場外でもUO折って跳んでる奴はどうかと思うんだ。
非常に気持ちは分かるんですがw
でも、UOのスーパーロングをビームサーベルのように持っていた
二人組はある意味凄いと思ったwww


総評としては読んで頂ければ分かると思いますが、
史上最高空前絶後のライブだったなと。
この前奈々嬢のあのクオリティのライブを体験していて、
なお同じ月にこんなライブに出逢えるとは思っていませんでした。
何よりも全ての構成が上手すぎた。
要所要所でファンの臨んでいることを惜しげもなく盛り込み、
それでいて特大のサプライズをも用意する。
最初から最後までテンションを決して切らさせないあの構成には正に脱帽でした。
ただ出演者が最高のパフォーマンスを見せていた一方で、
歌に謎に変な音声が被さっていたり、
(最初演出かと思いましたが、明らかに不協和音になっていたので)
ステージカメラの映像が時々あり得ないことになっていたりと
スタッフサイドでのミスが目立っていたのが残念でした。
正直、ちょっとあれじゃあライブDVDは期待できないかな……。


最後にネガティブなことを書きましたが、
それでもそんな記憶を掻き消してしまうほど素晴らしいライブだったのは確か。
あの人の入りを考えると今度こそドーム……は流石に無理にしても、
武道館クラスの箱でやれる可能性は十分にあると感じました。
まぁ、純粋にパシフィコ以上の箱となるとそのクラスしかないって部分もあるんですがw